プロテア・マグニフィカ実生記録|クイーンプロテア発芽から現在まで

2025.8.9

導入

プロテア・シナロイデスが「キングプロテア」と呼ばれているので、「クイーンプロテア」はどんな植物なんだろう?と気になって調べてみたところ、プロテア・マグニフィカの存在を知りました。

キングよりも育成難易度は高いと言われていますが、その分ロマンもある植物。

どうしても育ててみたくなり、種子を6粒購入して実生にチャレンジすることにしました。

2025.1.8

2025年1月8日|播種

プロテアやバンクシアなど、ネイティブプランツと呼ばれる植物の種子は「山火事」と深く関係していると言われています。

スモークペーパーなども販売されていますが、今回は自作でスモーク処理をしてみました。

今年初の種まきは、プロテア・マグニフィカ。

本来は春に蒔こうと思っていましたが、「室内ならいけるのでは?」と思い、冬にチャレンジしてみます。

播種手順

① 約50℃のお湯にしばらく浸ける
→ その後、ベンレート水溶液に2時間ほど浸漬

② 枯葉を焼いて炭を作る
(バンクシア・グレビレアの枯葉を使用)

2025.1.8
2025.1.8

③ 水やりした赤玉土の上に炭をまぶす

④ 種子を横向きに置き、軽く埋める

2025.1.8

⑤ ジップロックで管理(乾かしすぎず湿らせすぎず)

⑥ 昼は暖かく、夜は涼しくなる環境で管理


2025年3月2日|発根

プロテア・マグニフィカがやっと発根しました。

2025.3.8
54日目

室内でヒーターマット管理をしていたものの、全く動きがなく、カビが出たりと苦戦。

気温が上がってきたタイミングで屋外に出したところ、翌日に発芽

やはり自然環境に近い方が反応が良いのかもしれません。


2025年3月8日〜|発芽

肉厚な双葉が出てきました。

2025.3.8
60日目
2025.3.9
61日目
205.3.18
70日目


2025年4月11日|発芽後の様子

最初の発芽から1ヶ月ほど経過。

2025.4.11
94日目

6粒中4粒が発芽しましたが、
一番早く発芽した個体は本葉が出ずに停止。

この先どこまで生き残るかがポイントになりそうです。


2025年5月3日~|成長の変化

本葉が出ずに諦めていた個体が動きました。

205.5.3
116日目
2025.5.3
拡大

双葉を広げた際に折れてしまったのですが、そこからまさかの本葉が展開。

双葉展開から本葉まで1ヶ月以上かかるという、かなりゆっくりした成長です。

2025.5.10
123日目
2025.5.10
拡大

2025年8月9日|本葉展開

本葉が数枚出てきて、しっかりとした姿に。

葉は硬く、うっすらと毛に覆われており、プロテア・マグニフィカらしさが出てきました。

2025.8.9
214日目
2025.8.9
214日目

2025年8月12日|個体差ありつつ成長

4株とも成長スピードに差はあるものの、プロテア・マグニフィカらしい姿に近づいてきました。

2025.8.12
217日目

室内管理での失敗

ここから気温が下がってきたため、

「室内+LED管理なら成長が加速するのでは?」

と考え、他の塊根植物と一緒に屋内管理へ切り替えました。

しかし結果は…

次々と調子を崩して枯死。

おそらく原因は、
室内環境での水管理ミス(根腐れ)だと思われます。

この時に、プロテア・マグニフィカの難しさを強く実感しました。

最終的に1株のみ生存


2026年3月1日~|休眠中

再び屋外管理へ戻しました。

2026.3.1
418日目
2026.3.15
432日目
2026.3.22
439日目

現在は大きな動きはありませんが、枯れてはいない様子。

この1株だけでも、なんとか立派に育てたいところです。


目次

更新用メモ


まとめ(随時更新)

・発芽率は6粒中4粒とまずまず
・発芽には「自然な温度変化」が重要
・初期成長はかなり遅い
・室内管理は難易度が高い(特に水やり)
・最終的に1株のみ生存

プロテア・マグニフィカは、発芽まではなんとかなるものの、その後の管理難易度が非常に高い植物だと感じました。

今後もこの1株の成長を記録していきます。

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