ドルステニア・ギガスブラータの成長記録|2株の挿し木苗を育てて分かったこと

ドルステニア・ギガスブラータの挿し木苗を2株購入しました。

この植物は自家受粉をしないそうなので、将来的に種子を採取してみたいと思い、別々の出品者から1株ずつ購入しています。

現在は大きさの異なる2株を育てていますが、購入直後からそれぞれ違った変化が見られました。

特に印象に残っているのが、1株は抜き苗でかなり萎れた状態で届いたことです。

一時は「このまま枯れてしまうのでは」と心配しましたが、その後少しずつ状態が回復し、現在では株元もしっかり太ってきました。

もう1株は大きな挿し木苗として届いたものの、購入後しばらくは葉が次々と落ちる状態に。

同じドルステニア・ギガスブラータでも、購入時の状態やその後の環境によって、葉の動きや回復までの経過が違うことを実感しました。

この記事では、2026年5月の購入時から現在までの2株の変化を記録していきます。

目次

ドルステニア・ギガスブラータを2株購入

今回購入したのは、ドルステニア・ギガスブラータの挿し木苗2株です。

将来的に種子を採取してみたいと考えているため、同じ親株からのクローンではなく、別々の出品者から1株ずつ購入しました。

2株は購入時から大きさにかなり差がありました。

特に大きい方は、鉢底から測って30cmほどあり、しっかりとしたサイズの挿し木苗でした。

一方、小さい方は抜き苗で届いたのですが、かなり萎れた状態。

まずはこの株を復活させることから始まりました。

ドルステニア・ギガスブラータの成長記録

2026年5月15日|抜き苗で萎れた状態で到着

1株目は、かなり萎れた状態で届きました。

到着時に葉や枝が萎れているドルステニア・ギガスブラータの抜き苗

この株の復活までの軌跡については別の記事で詳しく紹介しています。

2026年5月19日|大きな挿し木苗が到着

もう1株は、鉢底から30cmほどありそうな大きな挿し木苗でした。

鉢底から約30cmあるドルステニア・ギガスブラータの挿し木苗

こちらは最初からある程度の大きさがあり、株自体もしっかりしているように見えました。

2株を並べてみると、購入時点ですでにかなり大きさが違います。

2026年5月25日|葉が次々と落ちる

大きな株の方は、購入から数日すると葉が緑色のままポロポロと落ち始めました。

購入後に緑色の葉が次々と落ちたドルステニア・ギガスブラータ

葉が黄色くなってから落ちるのではなく、緑色を保ったまま落ちていくのが特徴的でした。

購入直後ということもあり、輸送時の環境変化によるストレスが影響しているのではないかと考えました。

ただ、株そのものが弱っているのか、それとも一時的な反応なのか、この時点では判断できませんでした。

2026年6月3日|落葉が止まり、新葉が出てきたので植え替え

その後、葉が落ちる状態が落ち着き、新しい葉も確認できるようになりました。

そこで植え替えを行いました。

植え替え前のドルステニア・ギガスブラータの株

そのまま育ててもよかったのかもしれませんが、購入したばかりで元の用土の状態が分からなかったため、一度根の状態を確認しておきたかったからです。

鉢から取り出したドルステニア・ギガスブラータの根

実際に根を確認すると、状態はまずまずでした。

植え替え後のドルステニア・ギガスブラータの株

少なくとも、根が大きく傷んでいるような状態ではありませんでした。

2026年6月11日|植え替え後に再び落葉

植え替えからしばらくして、再び葉が落ち始めました。

植え替え後に再び葉が落ちたドルステニア・ギガスブラータ

植え替えによる環境の変化が加わったことで、再び株に負担がかかったのだと思います。

せっかく落葉が落ち着いていたところだったので心配になりましたが、株自体の状態を確認しながら経過を見ることにしました。

2026年6月26日|先端から葉が出てこない

その後も、株の先端部分からなかなか新しい葉が出てきませんでした。

葉が出てきても先端部分が黒ずんでしまい、そのまま伸びない状態が続きました。

先端から新しい葉が出ず黒ずんだドルステニア・ギガスブラータの成長点

さらに管理中、何度かこの先端部分に手や足をぶつけてしまいました。

その影響もあったのか、その後は先端から葉が出てこなくなりました。

今振り返ると、成長点付近はできるだけ触れたりぶつけたりしないよう、もっと注意して管理するべきだったと思います。

2026年7月11日|外管理へ

一方、最初に萎れた状態で届いた株は、かなり状態が良くなってきました。

屋外で管理を始めたドルステニア・ギガスブラータ

株の状態を見ながら、こちらも外での管理に移行しました。

購入直後はかなり心配な状態でしたが、ここまで回復してくれたことには驚きました。

2026年8月8日|下の方から葉が増えてきた

大きい株は相変わらず上の方から葉が出てきません。

ただ、下の方を見ると購入時よりも葉の数が増えています。

下部から新しい葉が増えてきたドルステニア・ギガスブラータ

先端部分だけを見ると成長が止まっているように感じますが、株全体を見ると下部では新しい葉が増えており、株全体としては成長が続いていることが確認できました。

2026年8月9日|株元が太くなってきた

抜き苗で届いた小さい方の株は、株元が明らかに太くなってきました。

株元が太くなってきたドルステニア・ギガスブラータの小さい株
購入時より株元が太くなったドルステニア・ギガスブラータ

購入時はかなり萎れていたため、ここまで回復するとは思っていませんでした。

現在は、生死を心配していた頃とはまったく違い、しっかりと成長する勢いを感じます。

大きい株も株元は元気そうです。

上部の葉が少ない状態のドルステニア・ギガスブラータ
株元に葉が密集してきたドルステニア・ギガスブラータの大きな株

ただ、こちらは上部の葉が少ない状態が続いているため、先端部分をカットした方がいいのか、それともこのまま成長を待つべきなのか、現在も観察しています。

2026年8月21日|小さい株が落葉

小さい方の株では、葉がまばらに黄色くなり、落葉し始めました。

葉が黄色くなり落葉しているドルステニア・ギガスブラータの小さい株

この時点では、光が強すぎることが原因なのか、単純に古くなった葉が落ちているのかまでは判断できませんでした。

一方、大きい株では同じような症状は見られていません。

株元に葉をつけて成長しているドルステニア・ギガスブラータの大きな株

2株を同じように管理していても葉の反応が違うため、今後もそれぞれの株の状態を見ながら管理していく必要がありそうです。

2026年9月3日|2株を並べて比較

現在の2株を並べてみました。

大きさの異なる2株のドルステニア・ギガスブラータを並べた様子

購入時から大きさには差がありましたが、現在もその差はかなり大きく、倍くらい違います。

大きい株は上部の葉が少ない状態が続いている一方、抜き苗で届いた小さい株は、株元が太くなり、葉も増えてきました。

2株を育てて分かったこと

今回、2株のドルステニア・ギガスブラータを育ててみて、購入直後の状態と、その後の成長にはかなり大きな違いがあることを実感しました。

特に印象に残ったのは、かなり萎れた状態で届いた株が、時間をかけてしっかり回復してきたことです。

一方で、大きな挿し木苗も購入直後から葉が落ち、その後植え替えをしたことで再び落葉するなど、すぐに安定したわけではありませんでした。

また、葉が落ちたからといって株全体が弱っているとは限らず、株元が太くなったり、別の場所から葉が増えたりすることも確認できました。

株元の太り方や新葉の動きなど、株全体の変化を見ながら成長を追っていきたいと思います。

これからの成長

現在は、大きい株の上部から再び葉が出てくるのかを特に気にしながら観察しています。

先端部分をカットする方法もありますが、まずは現在の状態でどのように動くのかを見てから判断するつもりです。

小さい株についても、株元が太くなってきているので、このまま葉を増やしながらどこまで成長していくのか楽しみにしています。

今回はまだ購入から数か月しか経っていません。

今後さらに株が太くなり、いつか2株から種子を採取できるようになれば、この成長記録もまた大きく変わってくると思います。

今後は、大きい株の先端から再び葉が出てくるのか、小さい株がさらにどのように太っていくのかを観察していきます。

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