アンボンゲンセ実生|発芽と成長の記録


目次

はじめに|全く発芽しなかった

アンボンゲンセの実生に挑戦しましたが、最初はまったく発芽しませんでした。

「環境が悪いのか?」
「やり方が間違っているのか?」

そう思いながら試行錯誤を繰り返し、3回目でようやく発芽に成功しました。

この記事では、発芽に至るまでの経過と、現在までの成長をまとめます。


実生結果まとめ

2025年1月18日 1回目|50粒 → 発芽0

アンボンゲンセ種子1回目
到着時点で砕けている種子もありました

完全に発芽ゼロ。
環境は整えていたつもりでしたが、結果は出ませんでした。


2025年4月26日 2回目|6粒 → 発芽0

発芽しませんでした

2回目のチャレンジも失敗に終わりました。


2025年8月26日 3回目|10粒 → 発芽3

アンボンゲンセ播種3回目
右端の二つは別の種子です

ここでようやく発芽。この記事はようやく発芽した3つパキポディウムアンボンゲンセの成長の記録です。


発芽しなかった原因|種子の鮮度

パキポディウム・アンボンゲンセ播種の重要ポイント

  • 温度
    発芽適温は30℃前後。特に夜間も温度を下げすぎないことが重要で、安定した高温管理が発芽率を大きく左右する。

  • 発芽までは強光は不要。明るい日陰〜遮光下でOK。直射日光は蒸れや温度上昇の原因になるため避ける。
  • 湿度
    発芽までは高湿度をキープ(腰水+フタやラップ)。乾燥させると発芽が止まるため、常にしっとりした状態を維持。
  • 用土
    清潔で水はけの良い用土を使用(無機質多め)。雑菌繁殖を防ぐことが発芽率アップにつながる。
  • 水分管理
    常に湿っている状態を維持するが、水が停滞しすぎないよう注意。軽い腰水管理が安定。
  • 通気
    発芽後は徐々にフタを開けて通気を確保。蒸れはカビや腐敗の原因になる。
  • 鮮度(最重要)
    種子の鮮度が発芽率に直結。新鮮な種を使うことが最も重要なポイント。

    できるだけ信頼できる販売元から、入荷後間もない種子を選ぶことが成功への近道です。

2025年8月26日播種 発芽後の記録|ここからがスタート

ここからは、発芽した個体の成長記録になります。

アンボンゲンセ発芽1
6日目
8日目
11日目

待望の発芽です。白い根が出てきてからも枯れてしまうことがあるので心配でしたが、しっかりと潜り込んで可愛い双葉を出してくれました。

一番遅かった種子は発芽するまに18日かかりました。

19日目

成長の早い株は本葉が出てきました。ここまで育ってくれたらひとまず安心です。

この頃から外管理に切り替えました。


2025年9月28日 植え替え

34日目

幹がぷっくりとして苗がしっかりしてきたので、根を傷つけないように慎重に肥料入りの用土に植え替えました。

左下の丸っこい双葉はパキポディウム・ウィンゾリーです。こちらの成長記録については別の記事で紹介しています。


2025年10月11日 葉が増えた

葉が増えて徐々にサイズアップしてきました。幹がつやつやです。

先端部に棘も出てきました。


2025年11月20日

87日目
87日目

外の最低気温が15℃を切るようになってきたので室内に入れて、LEDライトでの管理に切り替えて腰水も卒業しました。

日に日に幹が太く色濃くなってきて、葉っぱもアンボンゲンセらしくなってきました。


2026年3月25日

212日目

冬の間も成長を完全には止めることなくゆっくりと成長を続けていましたが、ここにきて葉っぱが少し落ち始める株もいます。室内の温度は23℃~25℃なので原因はLEDライトの強さのせいかな?


これから

まだまだ小さい状態ですが、ここからどう成長していくのかが楽しみです。

環境や管理を見直しながら、より良い状態を目指していきたいと思います。


追記用メモ

※ここに今後の成長を追記していきます


まとめ(随時更新)

アンボンゲンセの実生で感じたことは、なんといっても鮮度の良い種子を手に入れることができるかどうかだと思います。料金は少し高くなるかもしれませんが、できるだけ信頼のできる販売元から購入することをお勧めします。

これから挑戦する方の参考になれば嬉しいです。

これからも今後の変化にあわせて内容を更新していきます。


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